整体院の開業 ②_2 開業資金と固定費 徹底的に固定費は低くしよう 【備品選び・運転資金・融資編】

整体院の開業

こんにちは。整体広島眞田流の院長 眞田時成です。 流石のコロナ禍の昨今、お友達やお弟子さんから経営の事を色々相談されます。 個別でお答えしていたのですが、せっかくなのでブログと動画に残して整体院の経営をされる方のヒントになって頂ければ幸いです。 考え方は人それぞれなので、色々な考え方や意見もあると思いますが僕の眞田流の考え方をまとめます。  

今回のお題は備品についての考え方と参考例~運転資金や融資・補助金などについてです。

動画はこちら(約1時間で長いです^^;;)

  1. 備品選び
    1. 施術用ベッドorマット
      1. 軽量 折りたたみ マッサージベッド  木製・有孔  長さ185×幅70×高さ51~83cm 
      2. 折りたたみ マッサージベッド V-004  木製・有孔  長さ185×幅70×高さ52-82cm 
      3. マッサージベッド 幅74×奥行191×高さ43.5~62cm 折りたたみ 整体ベッド 収納カバー付き 7段階高さ調節 
      4. エステスツール (ビニールレザー) 高さ41~53cm 
      5. お手頃開業3点セットA
      6. 施術マット
      7. 極厚15mm断熱マット
      8. 折りたたみ クッション 防水 断熱  4つ折りタイプでも大丈夫です。
      9. 敷きパッドマット/  ベッドパッド / 吸湿発熱綿入り 静電気防止加工 マイクロファイバー シングル  洗える 四隅ゴム付き 防ダニ 100*205cm
      10. ヒートマット 温熱マット 遠赤外線 防水 敷きタイプ  タイマー付き カーボンファイバー 電磁波カット速暖 温度調整付き
      11. タイマー機能付き ヒートマット 2 レギュラー 
      12. 使い捨て枕カバー
      13. 顔マクラ 高さ8cm 
    2. 客待ちの椅子やテーブル
      1. パイプ椅子
    3. 受付台
      1. チェストを受付台で使う際は・・・
    4. カウンセリングテーブルと椅子
    5. カウンセリングシートとバインダー
      1. バインダー
      2. カウンセリングシート
    6. 筆記用具
    7. プリンターは必須
    8. 名刺類
    9. 音響関連
    10. パソコン・アイパッド
      1. 2021 Apple iPad mini (Wi-Fi, 256GB)
    11. カーテン
      1. 看板
    12. その他
    13. 衛生関係
    14. 内装費用
    15. 水道光熱費と通信費
    16. 運転資金

備品選び

整体院の開業で必要な備品って極端に言えば、施術用のベッドかマットとタオル・毛布だけで大丈夫です。 それら以外は「あったら便利」「あった方が楽」「あったら快適」になるものなので絶対に必要というわけではありません。 そういう前提で考えれば、余分なものを買わずにシンプルに整体院を開業できます。 一般的には・・とか、他の整体院は・・・とか、そんな事ではなくて『お客様を施術させて頂くには』だけを考えて備品を探して準備すればいいのです。

最初に購入する備品は最低限必要なもの。そんな視点で見て下さい。整体院のメリットは高額な機械類を揃えなくていいという部分です。そして取り敢えず買ってみたもの、一応揃えたものは実際に使わなかったり、途中で使わなくなる事が多々あります。

最初に最低限必要なものを揃えて、売上も上がってきたらグレードアップする。そんな考え方がお薦めです。

それから色々な買い物をする前に・・

施術スペースの採寸、奥行きや幅、柱の位置や天井の高さ、窓サイズとカーテンの必要寸法。

おおまかなレイアウトイメージ

施術用ベッドorマット

極端に言えばこれだけあれば仕事はできる。

基本的に整体の場合はこの施術ベッドか施術マットさえあれば仕事が出来ます。施術ベッドも施術マットも値段によって驚くほど差が出たりしませんので、金額は氣にしなくて大丈夫です。 僕は施術ベッドを選ぶ際に幅と高さをとても氣にします。      

幅は狭いとお客様が窮屈な感じに思えます。でも逆に幅が広いとお客様が横向きになった場合に奥の方に行かれてしまうとお客様の身体に手が届かないなんていう事があります。

施術ベッドの長さは185cmあれば充分です。(1年に数名、足がはみ出す方がおられます。。。)

参考までにベッドをいくつか載せておきます。

詳細を知りたい方は画像にアマゾンのリンクを張っておきますので、重量や付属品などはそちらのページでご確認ください。

これは顔の部分に穴が空いている(有孔)タイプで延長のヘッドレストが無いタイプ。

軽量 折りたたみ マッサージベッド  木製・有孔  長さ185×幅70×高さ51~83cm 

僕のところはこのタイプです。

スツールに座って施術もするので、これがドンピシャでした。

有孔の部分は穴が空いて状態にしていますが、上からシーツというかカバーをかけるのであまり意味がありません。

アームレストは僕の場合は無くても大丈夫です。

ヘッドレストは個人的に顔にかかる圧や感触が好きでないので使っていません。


これは通常のヘッドレスト付きで有孔のもの。

折りたたみ マッサージベッド V-004  木製・有孔  長さ185×幅70×高さ52-82cm 

ヘッドレストの下にぶら下がっている板にうつ伏せになった際に手を置けます。

現在は僕のところの予備のベッドとして置いてあります。


 

有孔でヘッドレストとアームレストが付いたもの。

マッサージベッド 幅74×奥行191×高さ43.5~62cm 折りたたみ 整体ベッド 収納カバー付き 7段階高さ調節 

高さ調整の幅が大きいのが魅力的です。アームレストは仰向けでの腕の施術の際に役立つことがあります。

開業する前に使っていたタイプです。

 


それからベッド施術の際にあった方がいいのはこのスツール。便利です。

エステスツール (ビニールレザー) 高さ41~53cm 

施術ベッドの場合、中腰や前かがみでの施術は結構、腰に負担があるので僕は施術の際はこのスツールを使っています。

 

こんなものもありました!便利^^!

ベッドとスツールとワゴンの3点セット

お手頃開業3点セットA

 

色々あって悩みますが、施術ベッドは1万円前後ですが取り敢えず1台買っても失敗はないと思います。

まずは使ってみないと自分の好みも分かりませんものね^^。

それから軽量タイプと書いてあっても13キロ位あるので担いでイベント等に持ち運びというのは女性には大変です。僕は必ず台車に載せて運びます^^

施術マット

僕のところは腱引き道場でもあるので、最初の頃このシルバーの断熱マットと100均の滑り止めシートとベッドマットの組み合わせで施術していました。

サイズも硬さも丁度よかったです。

僕が使っていたのは

極厚15mm断熱マット

それ以外に

折りたたみ クッション 防水 断熱  4つ折りタイプでも大丈夫です。

 

 

それから敷きパッド

敷きパッドマット/  ベッドパッド / 吸湿発熱綿入り 静電気防止加工 マイクロファイバー シングル  洗える 四隅ゴム付き 防ダニ 100*205cm

これは使っていて良かった1品。お客様からの評判もいいです^^

 

ちなみにニトリでも同じようなものを売っています。

夏はサラッとした肌触りのもの、冬はふんわり暖かなものを探して使っています。

 

それから冬の必需品。

ヒートマット 温熱マット 遠赤外線 防水 敷きタイプ  タイマー付き カーボンファイバー 電磁波カット速暖 温度調整付き

電磁波を氣にする方はこれです。

こういったもの以外に普通の電気カーペットみたいなものでも流用可能ですがコンセントの位置が長辺にあるものは僕は使いにくかったです。電源コードが動線の邪魔をしてしまいます。

 

タイマー機能付き ヒートマット 2 レギュラー 

普通のタイプはこれです。使いやすいです。

 

その他・・

使い捨て枕カバー

僕のところは枕カバーにタオルを使っていますが、洗濯して乾かして畳んで・・と手間がかかります。

こういった使い捨てのもので代用でも清潔感があるのでいいと思います。

 

使い捨て枕カバー 100枚入

それからうつ伏せ施術の際に、これも時々役立ちます。顔だけでなく、うつ伏せになった際に胸のところに置いて頂いてもいいです。

顔マクラ 高さ8cm 

このタイプの枕のU字 ピローシート 100枚入  フェイスシート 使い捨て 

コロナ以前から衛生面はとても氣にしていたのですが、現代では尚更衛生関係は気にした方がいいと思います。

 

客待ちの椅子やテーブル

パイプ椅子

僕のところは客待ちのテーブルは無くて、このパイプ椅子だけです。

パイプ椅子!?お客様に?と思うかも知れませんが、豪華で柔らかなソファーは座面が低く、身体が沈み込むので腰の痛い方やご高齢の方は立ち上がる時に苦労してしまいます。

その点このパイプ椅子は腰が辛い時に浅く腰掛けることも出来るし、座面の高さもちょうど良く立ち上がる時に苦労が少ないです。

そして長時間座っていて、腰痛を引き起こさないのもこのパイプ椅子です。

見た目の気になる方は座面にカバーか薄いクッションシートなどを置くといいと思います。

パイプ椅子はニトリやホームセンターなどでも安く売っています。おおまかに二千円前後です。背もたれの形が色々あるので好みのものを探して見て下さい。

受付台

こういったチェストタイプのものを流用して受付台にしています。

自分のお店でここに置こう!と決めた場所に丁度いいサイズを、ニトリかネットで探すといいです。

この写真で見える引き出しの部分。僕は一番上の引き出しの中に釣り銭のお金を入れておくトレーを入れてレジ代わりに使っています。

同じ引き出しには領収書や名刺、紹介カードなどを入れておくと便利です。

それから上面には問診票を挟んだバインダーと筆記用具を置いてあります。

チェストを受付台で使う際は・・・

引き出しの面は綺麗に化粧されていますが、裏面は素材むき出して味気ないので裏面がお客様に見える位置に配置する場合は布やカッティングシートなどを貼って体裁を整えるといいです。僕のところは一番簡単な方法で、白い毛足の長い布を少しオシャレな鋲で止めてあります。

 

カウンセリングテーブルと椅子

カウンセリングの際のテーブルはこういったシンプルなものを使っています。

そもそもカウンセリングテーブルは僕の場合、施術前に書いて頂いた問診票を見ながら質問したり、実際に痛い場所や症状を教えて頂いたりすることと、施術後に状態の説明や、自宅でのケアの方法、次回予約についてなどをお話する場所なので特に重厚感とか高級感とかは求めていません。

ちなみに今、使っているカウンセリングテーブルは開業する時にジモティで五千円で売っていたイケアの中古テーブルです。

僕の場合は究極開院する事になって初期費用や運転資金などの開業資金があまり無かったので、家にあるものを一時的に持っていったりして使っていました。

カウンセリングテーブルのところで使うのもパイプ椅子です。

 

カウンセリングシートとバインダー

バインダー

色々ありますが100均で大丈夫です。

カウンセリングシート

僕の場合は初回ご来院の際に記入して頂く問診票=カウンセリングシートには年齢や職業などを書く欄はありません。現在のお困りの症状や思い当たる原因、治療履歴や期間など、お客様が今困っている事と、今まで試してみた事などを優先的に書いて頂くようにしています。

施術に正確な年齢の把握は必要ないので、この段階ではお聞きしません。症状を見ながら、必要であれば仕事の際にどんな姿勢が多いかなどを聞くことはあります。

カウンセリングシートは難しく考えずに、自分が施術をさせて頂く時に知っておきたい事を買いて頂けるものを手作りして、必要に応じてバージョンアップさせていくと、自分に最適なものが完成するのでおすすめです。

ちなみに僕のところのカウンセリングシートはVer6くらいになっています。

それからこんなものがあったらいいです。

施術後の説明や自宅でのケア方法のプリントなど

次回予約日時を書いてお渡しする用紙

筆記用具

基本的にはボールペン数本と蛍光ペン1本。あれば大丈夫です。

ボールペンはカウンセリングシートの記入など蛍光ペンはお渡しするプリントの重要部分を説明する際に使います。

プリンターは必須

エコタンクタイプが絶対!

お客様に渡すプリントの経費も結構かかると大変です。

インクジェットタイプのプリンターでエコタンクといって大きなボトルのインクを詰め替えるタイプはランニングコストって殆ど紙代くらいで、とてもいいです!

僕の整体院ではオープンの時に買った通常のものは半年できれいな印字が出来なくなり、エコタンクタイプに買い替えましたが4年経った今も元気に活躍中です。

(ちなみのプリントのアップデートはしません。絶対に。。)

エプソン プリンター エコタンク搭載 A4カラーインクジェット複合機 EP-M553T1 

Canon プリンター 特大容量ギガタンク搭載 A4カラーインクジェット複合機 G3360

 

名刺類

名刺は名前・住所・電話番号以外にLINEのQRやネット予約のリンクなどを入れておくと便利です。

僕は名刺の裏側にこんな感じで対応できる症状やお弟子さん募集のことなどを載せてあります。

音響関連

TVなど置いてある院もありますが、僕は以前に音楽療法の勉強や研究もしていたので空間を整える意味と身体のバランスを整える意味とで音楽療法に対応できるスピーカーと音源を使っています。年に数人ですが、院の中に入った瞬間に痛みが消えた!という方がいらっしゃいます。また、施術スペースの中は快適らしく少しの時間でもグッスリ熟睡できたりする方が多いです。

そうは言っても初期費用を抑えることが大事なので最初は波動スピーカーでなくてもアイフォンと接続できる簡単なコンポなどでも充分です。

波動スピーカー ¥102,300 別途アンプが必要です。

音楽療法として波動スピーカーの検討をされている方は最適なタイプを調べますのでお気軽にご相談ください。

大体6万円〜12万円くらいで高価ですが、僕は、これだけは絶対に使うと決めて予め購入して自宅で使っていました。

 

パソコン・アイパッド

アイパッドが便利!パソコンよりもアプリが充実したタブレットの方が、ロゴデザインやオシャレなメニュー表づくりも出来ていいです!僕は開業の際は家にあった古いものを持ち込んで使っていました。

2021 Apple iPad mini (Wi-Fi, 256GB)

施術後にお身体の状態や施術内容を説明する際に僕はアイパッドに入れてあるアトラスという有料アプリを使ったり、予めプリントアウトしてあるものを使ったりして説明します。丁寧に説明するととても喜んで頂けます。

アプリはこれです。一応リンクを貼っておきます。

年に何回か特売をするので、タイミングを見て買うといいです。

appleの方はこちら

googleplayの方はこちら

それからアイパッドにエアレジのアプリを入れてレジとして使っています。

カーテン

カーテン類は雰囲気に合わせて・・という感じでいいのですが、遮光が必要なのか?レースで充分なのか?などを考えるといいと思います。

僕のところはセミナーの際に暗くする必要があるので遮光カーテンを付けていますが、施術中はカーテンは開けたままです。レースのカーテンは僕のイメージではないかな〜と思って付けていません。

カーテンは特に拘りが無ければ色々なサイズやタイプがホームセンターやニトリ等で安く購入できます。

窓の寸法とドンピシャ同じサイズだとカーテンを締めた際に隙間が出来ることがあるので、採寸した窓の寸法をお店の方に見せて相談してみて下さいね。

看板

看板ってそもそもいるの?と思うかも知れませんが、場所によっては取り付けが出来なかったり、高所作業のため高額になったりします。

マンションの場合はそもそも広告看板が規則で出せない場合もあります。

看板幕などの活用

ターポリンという防水の生地に印刷してもらって、ハトメと紐で括り付けて設置するタイプのものです。

デザインも自由に出来て楽しいです。

店頭幕というタイプもあります。

玄関ドアの看板

ハレパネとかノリパネとか言う片面にノリが付いた白いボード。

ノリの付いていない面に自分の整体院の名前やロゴ・電話番号や営業時間が入ったプリントを貼り付けて、ハレパネのノリ面の保護シートを剥がして玄関ドアに直接貼り付けます。

 

 

 

その他

着替え・傘立て・掃除機・モップ・清掃用品・トイレ用品・スリッパ レジetc

僕のところで使っている整体院開業準備リストがあるので良かったら見てみて下さい。

 

豪華にしたからお客様が沢山くるわけではないので

よ〜く考えて運転資金(当面の間の生活費・運営費もとっておいて下さいね^^)

 

衛生関係

消毒関連・・アルコール消毒

空気をオゾン殺菌するオゾン発生器(ウイルス対応)

 

それ以外は先程の枕カバーとかタオルなど

内装費用

以前にも書きましたが商業テナントビルなどでなくマンション等の内装工事が必要ない物件を探すことが第一です。

一般的な整体院の開店に関するアドバイスブログなどを見ると開業資金は400万円前後というのが多いのですが

僕の院の場合はマンションの1室に施術ベッドを置いただけでスタートしたので賃貸契約料が敷金2礼金1と前家賃1ヶ月に備品代などを入れて総予算38万円の開業費用でした。もっとも、その後毎月少しづつ必要なものを買い足して行きました。この票と比べると物件取得価格は1/3、内装工事はせずカーテン設置だけなので1万円くらい、設備費と備品費を合わせて全部で10万円、広告宣伝費は2万円からスタートしました。

水道光熱費と通信費

通信費はいわゆる電話代などです。

ネット環境を調えてWi-Fiの準備と思えば光回線インターネットと考えるかもしれませんが、スマホのデザリング機能を使えばわざわざ固定費がかかる光回線を準備しなくても済みます。僕の開業時は元々使っていたポケットWi-Fiでネットに繋げていて2年目に乗り換え無料!の特典でインターネット光回線に切り替えました。そのままでも良かったのですがFAXを使うこともあるので、切り替えました。

今の時点で通信費を安くするなら楽天モバイルのアンリミテッドが最安だと思います。

電話での予約に関してはフリーダイヤルを使っていますが、実はフリーダイヤルの番号だけを借りて、その番号にかかって来た電話を僕の携帯に転送する形式だったので、整体院には電話は設置していませんでした。

参考までにネオフリーコールという会社です。

水道光熱費に関しては電力会社に相談すると最適なプランを教えてくれるので、契約の際に相談してみて下さい。

運転資金

最低限6ヶ月分の生活費と固定費を貯金で持っている事が理想です。僕の開業の際は2ヶ月分しか貯金が無かったのでハラハラ・ドキドキでしたが、その分必死になってやったのかも知れません。。。

貯金に余裕が無い場合は開業を考えている段階で『地域名+創業支援』で検索して補助金や助成金・返済までの猶予がある借り入れなどを調べておくといいと思います。

助成金や借り入れには事業計画書の作成が必要なので、冷静に考えて見直し部分を見極めるチャンスにもなります。

また、国民政策金融公庫は創業や起業の借り入れの際の事業計画書や申込書がネットでダウンロード出来るので一度、ダウンロードして書いてみるといいです。さらに国民政策金融公庫の場合は担当者の方が親切にアドバイスして下さる事があるので(担当に当たり外れはあるかも知れませんが・・)相談するつもりで行ってみたら融資が受けられたという事もあります。

創業時において創業資金総額の10分の1以上の自己資金があれば国民政策金融公庫さんが申し込みしやすいです。

国民政策金融公庫

また借り入れには運転資金=固定費などの支払いをして事業を続ける為のお金と、設備資金=備品購入や内装費用などがありますが、まずは事業計画書と賃貸物件や備品などの見積もりが揃ったら相談に行ってみるといいです。ビビらずに何事も経験です。

国民政策金融公庫さんの創業計画書は質問に答える形式で記入できるので難しくないです。

1年後くらいに開業を考えている方はここもチェックしておきましょう!

『地域名+認定特定創業支援等事業』で検索

色々なアドバイスを受けながら相談や勉強もできて様々なメリットも生まれます。

①無担保、第三者保証人なしの創業関連保証が事業開始6ヵ月前から対象
②日本政策金融公庫の新創業融資制度の自己資金要件が充足しているものとみなされます
③日本政策金融公庫の新規開業支援資金の貸付利率の引き下げ

上記②にも該当するので自己資金10%の無い方でも国民政策金融公庫の融資が受けられます。

 

今回はここまで^^

次回はweb関連の事前準備について書きます。

 

 

 

 

 

 

 

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